こんにちは、ブレイクスルーランニングクラブ(BTRC沖縄)です。
いよいよ今週末から3月の大会ラッシュスタートです!
6日 東京マラソン
13日 名古屋ウィメンズマラソン
20日 石垣島マラソン
27日 とくしまマラソン
どの大会も中止や縮小とならないこと願ってます。
その先陣を切るのが東京マラソン!
BTRC沖縄からは女性陣エースが出場します。
最終調整の練習でもゆとりを持ちつついいペースで走られてました。
ガーミンのトレーニングステータスでも「ピーキング」 が表示されたとのことで、あとは当日までのんびり調整するだけです。
楽しみですね♫
逆に、練習がイマイチ積めてないのに大会を迎える方は気持ちが焦ったりしてないですか?
ここまで来たら諦めが肝心です。笑
といっても、単純にレースを捨てるという意味ではなく、なるようにしかならないので背伸びをしてリスクを背負うよりも開き直ってリラックスした状態で自分の今ある力を最大限出していこうということです。
以前のブログ でも紹介した私(倉岡)が初めてNAHAマラソンで入賞した時の話をここで改めて。
その年の私は練習はしているものの、自分の納得の行く状態には程遠く、直前の九州一周駅伝でも県民体育大会(NAHAマラソン1週間前)でも不満の残る結果しか残せませんでした。
そして、県民体育大会のレースの後、一緒に走ったメンバーとダウンjogをしていた時に「これじゃNAHAマラソンもダメだ」と呟いたら、レジェンド谷久保さんから「あと1週間あるじゃん」と言われました。
正直、その時は「1週間で何ができるんだ?」と思ったのが本音です。
それから1週間、自分のできることといえば疲労を抜き、その時のベストの状態に持っていくことに注力しました。
そしてレースでは気負っても仕方ないので、楽しく走ることをテーマに笑顔が振りまけるくらいのゆとりを持って走っていました。←ニヤニヤして走ってたらちょっとコワいです。笑
すると自分でもびっくり!
今まで絶対脚が売り切れてた25km、30kmを過ぎてもまだまだ元気に走れたんです!
それからは私とは逆にペースダウンしてる人を横目にグングン順位アップ!!
もう残りの距離が楽しくてしかたなかったですね。
結果、ラスト3kmあたりで10位に上がり、最終的にもう1人抜いて最終的に9位でレースを終えることができました。
タイムもなんとなんとの11分近く自己ベストを更新したレースとなりました。
あの時谷久保さんのひと言の意図はそういうこと(その時のベストの状態に持っていく)だったのかなと振り返ってみると感じています。
BTRCコーチの安里兄弟もよく話されるのが、大会まで1週間”しかない”と考えるのか、1週間”もある”と考えるのか。
そしてレース当日入れ込みすぎて力むのではなく、練習に臨む気持ちでリラックスして走ろう。
考え方次第で残りの日数、そして大会当日にできること、やることが変わってくると思います。
少なからず大会に向けて練習に取り組まれてたと思うので、それが最大限発揮できるよう色んな面でしっかりと調整してほしいところです。
みなさんがその日最高のパフォーマンスを発揮できて、笑顔でゴールできることを願ってます♫
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