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執筆者の写真RunningClub BreakThrough

ランニングの楽しみ方(会員さんの声)

こんにちは、BreakThrough RunningClub(BTRC沖縄)です。


ちょっと間が空いてしまったと思ったらいつの間にか新年度迎えてました(^_^;)


今年度は週1ブログ更新を目標に頑張ります!


というわけで、新年度第1弾は(も!?)会員さんの声をご紹介。


どうしてもタイムだけを追いがちな私に、「マラソンの楽しみ方は人それぞれ」ということを認識させてくれた方です。


是非ご一読ください。


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2019年2月17日。



41キロの最終関門目の前で「関門閉門」と白い横断幕をひかれてしまい、私の京都マラソンはあと1キロ残して終わってしまいました。


静まり返った回収バスの中で、絶対来年リベンジする!と固く決心しました。


しかしながら、相変わらず練習方法がわからず。。。

自己流の練習に限界を感じていた時、ブレイクスルーの中部支部立ち上げ、部員募集広告を見つけました。



でもこのチームの人がよく色んな大会で表彰されているの見るから、敷居高いなーと思っていましたので、まずは自分のようなものが入会できるのかを聞いてみました。「ただ京都マラソンを完走したいだけなのですが、入会できますか?」と。



答えは予想に反して、是非!とのこと。

一緒にブレイクスルーしましょう、と弁慶さんに言っていただき、入会できる嬉しさの反面、どんなきつい練習させられるのだろうという不安もありました。


ドキドキしながら初日の練習に参加しましたが、レジェンドの安里コーチとチームメイトとお喋りしながらランニング。練習がゆるいのでかなりびっくりしました。



私はビギナークラスなので、ただひたすらイーブンペースで走るというのを繰り返していましたが、正直不安でした。こんなゆるい練習でいいのかな、また完走できなかったらどうしよう、と。



繰り返しコーチがおっしゃったことは、



「楽しくなければ意味がない」



最初の頃は8分/kmでもかなりつらく、みんなについていけませんでした。(今もですが、笑)

だんだんみんなについていこうとペースも少しですが速くなり、ここで止まりたいけどみんなは走っているからもう少しがんばろう、と距離も伸びました。



が、でもまだまだ不安なペース、距離、こんなんで大丈夫でしょうか?とまた聞くと、大丈夫!とまで言われた。でもまだ信用してなくてw、不安を抱えたままあっという間に京都マラソンの日がやってきた!1年早っ!


コーチから口を酸っぱくして言われたのが、①スタートしてすぐ人についていかない、②イーブンペースで行くこと、③後半にスタミナを残すこと、を頭にスタートしても7分15秒/kmを守って走りました。


キター!



19年に精神的、体力的にダメージを受けた鬼門の北山通りの長い折り返し!

覚悟を決めて走ると、え?っていうぐらい早く感じた。



府立植物園で、前の年も同じ場所に応援に来ていた母親に手を振って、おかーさーんと呼んでいるのに、母親は前年とは違い元気な私に最初気づかなかったぐらいです。



カメラマンにも笑顔を振りまく余裕、抹茶アンパン、いちご、生八つ橋など給食も景色も堪能できました。そして前回見ることができなかった41キロ関門からゴールの平安神宮の直線道路を感動しながら走りました。



ゴールしてすぐ、失礼ながら「こんなゆるい練習で完走できないと思ってしまって、秀さん、俊さんごめんなさい」でした。


その後も相変わらず5時間きれませんが、楽しく、エイドは全制覇、全カメラマンにポーズとる、を目標にフルマラソン楽しんでいます。


昨年12月は50回記念大会のホノルルマラソンにエントリー!



別にコース自体は魅力あるものでもなかったのですが、ゴールするのが嫌になるくらい楽しい42キロでした。




ハワイマジックですね。



完走後にいただける熱々のマラサダは今までに食べたマラサダの中で一番おいしかったです。



そして今年は2月19日に京都マラソン、3月5日に東京マラソン、3月12日に名古屋ウィメンズマラソンと1か月のうちに3大会走ってきました。


3年ぶりの京都マラソンも雨でしたが、久しぶりに都大路を走り、20年にリベンジした京都マラソンを思い出し、懐かしさでいっぱい。

応援の方もたくさん戻ってきていて、始終テンションあげあげでした♫


2020年からの出走権移行で初めて走った東京は耐えて待った3年分楽しみました。

走ってもいないのに、20年の完走メダルもらえた。ラッキー!



どこを見てもスケールが大きい東京、大都会の道路を封鎖してのマラソン。応援も桁外れで、応援に来てくれていた家族を探すのに大変でした。







ゴール手前の直線道路は両側からすごい声援で、みんなが私を応援してくれている、と勘違いするほど。(笑)



びっくりするぐらいあっという間に終わってしまいました。ホノルル同様、ゴールするのが嫌でした。



名古屋は出るつもりはなかったのですが、どうせ抽選で当たらないし、とエントリーポチったら当選してしまい、ティファニー欲しさに出てしまいました。



ういろう、アンパン、レッドブル、給食全制覇して、名古屋の街並みも楽しみました。

ゴール後におもてなしタキシード隊をさーっと見て、好みのお兄さんのレーンに並びティファニーをゲット!



BTRCのおかげでゆるゆる楽しみながらの練習ですが、いつの間にか関門におびえる苦しいフルマラソンから景色もエイドも堪能する楽しいフルマラソンへと変わりました。



入会させてくださった弁慶さん、いつまでも遅いけど、嫌な顔せず練習にお付き合いいただく秀コーチ、俊コーチ、チームメイトのみんな、いつもありがとうございます!


今年こそ、楽しみながらのサブ5を目標に練習がんばります


ーーーーー


このように頑張るだけがマラソンじゃないんだなと。



昨年の名古屋ウィメンズマラソンの応援に行ったんですが、その際も式地さんはタイムを惜しむことなく応援する私のところでストップして写真撮ったり、ホントにマラソン(大会)を楽しんでるなというのを感じさせられるくらい楽しんでました。



写真からも十分伝わってきたと思いますが。笑



敷居が高いと思われがちなBTRCですがこのようにどなたでも楽しく走れるクラブなので、興味がある方は是非一度体験に来てみませんか??



お待ちしております〜♫

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