こんにちは、BreakThrough RunningClub(BTRC沖縄)です。
実は、BTRC沖縄には御歳68歳の会員(髙良)さんがいます。
今回はその髙良さんがBTRC沖縄に入るキッカケとなった出来事などを、ご本人の声(&ちょいちょい私の解説入り)でご紹介させていただきます。
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49歳から走り始めたNAHAマラソンは、2019年まで17年連続完走中。
2020年はコロナ禍で大会が延期になりましたが、2020東京オリンピックの延期が決定した時点でNAHAマラソンも絶対延期になると思っていました。
そのため、ランニングのモチベーション維持と連続完走を継続するためにひとりでも絶対走ると決めていました。
マラソン完走を証明するには立会人が必要だし、サポーターも必要です。
いつも頼りになる娘婿に夕食(飲み会?)を共にしながらお願いしました。
心良く引き受けてくれた婿が弁慶さんにTEL。
「なるみの父さんがひとりでNAHAマラソン走るって言ってるよ。」
実は娘も婿も弁慶さんとは高校の同級生です。
弁慶さんからQABに伝わったいきさつは知りませが、数日後QABの沼尻さんから私に取材の申し込みがあったのでOKしました。(実はこの時、QABの吉田さんから本来NAHAマラソンが行われる日に走る人はいないか?と相談があり、友人である婿からの話を聞いていたので紹介した次第です。)
実際の取材撮影は吉田鉄太郎さんが担当することになり、何度かやり取りするうちに某テレビ番組で流行りの密着取材に決定。
午前4時半スタートから午前9時ゴールまでと自宅でのインタビューと半日がかりでした。
平日午後6時45分からのゴールデンタイムに放送され、番組終了ごから「見たよ。」「見ましたよ。」の電話がひっきりなし(ポツポツじゃなかった?)に掛かって来ました。
走って良かったと思いました。
QABさん、娘婿家族、弁慶さんには心から感謝しています。
本当にありがとうございました。(この時の取材動画はこちら。)
そうは思いながらも実は動画を見てショック…。
完全におじさん走りになっている。
これはなんとかしないといけない。
もっと力強いフォームへの改善と月間走行距離(週末は20キロ走)を伸ばして筋持久力を鍛えよう。
2021年のNAHAマラソンに向けてトレーニングを続けてきました。
が、NAHAマラソンは再び延期になりました。
それでも心を折れずに一人NAHAマラソンを決意し、ひたすら練習に撃ち込みました。
Nike RunClubのアプリをゲット、スマホを腰に巻き付け走ったものの走りが重く感じました。
再度、婿に弁慶さんへTELしてもらい最強のスマートウォッチを紹介してもらいました。
それがカロスペース2、 重さわずか38gストレス0最高のコンディションでオンラインマラソンにチャレンしました。
その結果2021年絆オンラインNAHAマラソンでサブ4達成しました。
しかし、ゴールしても誰もいません。
祝福もなければ感動も無し。
午前4時自宅スタート。
家族にも迷惑は掛けたくないので本当に一人でNAHAマラソン歩道コース別々コンビニ街道で走り切りました。
ただ今後もランニングを続けていくためには、自己練習では限界を感じました。
ケガやオーバーワークによる故障の防止、効果的な練習への取り組みなどランニングクラブへの参加が必要と思い、いつでも頼り甲斐のある婿殿に再び弁慶さんにTELしてもらいBTRCに入会となりました。
弁慶さんには、感謝しかありません。
入会して良かったことはサブ3、サブ4のランニングフォームがじかに見れること、ランニングを楽しみながら続ける同士の存在を実感できたことです。
BTRCの皆さんとこれからも楽しいランニングライフを続けていきたいと思っています。
宜しくお願い致します。
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前回の密着取材に引き続き、今回のNAHAマラソンでも髙良さんにはレース当日は密着取材半がついておりました。(その時の取材動画はこちら。 )
今でも頑張りすぎてしまうほど年齢に抗って走る髙良さんを見ていると、こちらで少しブレーキをかける必要も感じますが、年齢を言い訳に頑張る選択肢を排除している自分に反省します。
いつまで経っても楽しめるのがランニング(マラソン)だと思うので、これからも皆さんに楽しく走っていただけたらと思います。
ご参加お待ちしております!笑
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