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執筆者の写真RunningClub BreakThrough

名古屋ウィメンズマラソン2022

更新日:2022年3月17日

こんにちは、ブレイクスルーランニングクラブ(BTRC沖縄)です。


昨日は東京マラソンに引き続き大都市マラソンの名古屋ウィメンズマラソンが開催されました。


                          ©︎読売新聞


今回BTRC沖縄からは5名出場。







そして見事5名中3名の会員さんがブレイクスルー(自己ベスト更新)達成!



・Aさん 3:59→3:43(16分短縮)

・Bさん 4:15→3:50(25分短縮)

・Cさん 5:15→5:06(9分短縮)  全てネットタイム

※クラブとしてのブログの方向性がまだ定まってないため、ひとまずプライバシー保護の観点から仮名表記とします。


素晴らしい!!


やはり積み上げたものが結果となって表れると嬉しいものですね。


サブ4の2人は入会時は5時間後半〜6時間台。



5000mのタイムトライアルでも、Aさんは25分台(5分10秒弱/km)でBさんは29分台後半(6分弱/km)。



Aさんは元々スピードはあったため、その年の名古屋ウィメンズマラソンでサブ4達成。


そこから転勤でしばらくクラブの練習には単発でしか参加できず、モチベーション的にもそこまで練習が継続できてなかったようで低迷期に…。


しかし転勤先で筋トレ女子と化し(笑)、一昨年にクラブ復帰してからはランニングと筋トレを並行して行うなど、もはやアスリートのよう生活に。


そこから着実に力を付けどの大会に出たとしてもサブ4は当たり前で、あとはどれだけ記録を伸ばせるかというところまで来てました。


今回の名古屋も当初はサブ3.5まで狙いに行きたかったのですが、大会3週間前あたりから調子が下降気味となったため下方修正し3時間40分を目標にしてました。



結局のところ今回は目標達成とまではいきませんでしたが、持ちタイムを大幅に短縮したレースとなりました。



続いて、Bさん。


Bさんは入会されてからは練習会に毎回のように参加し、コツコツと地力を付けていきました。


華々しくパッと結果が出ることはなかったものの、練習会でも失敗(失速)することなく毎回確実に自分のできる練習を消化し続け、安心感&安定感のある走りが代名詞となるほどまでに。


そして昨年あたりからはスピードも付き1kmインターバルを4分台で消化するまで成長し、これは次のマラソンが楽しみだなと感じていました。


その頃本人に次の目標を聞くと「サブ4」とあくまで謙虚だったのですが、こちらの見立てとしてはサブ4は確実で、うまくハマれば3時間45分台、欲を言えば40分切ってくれたらと思っていました。


今回ブロックが少し後ろだったこともあり入りの5kmは詰まって進まなかったりもあり予定より2分以上遅れた走りに。



その後からしっかり持ち直しいいペースで進行したものの、30kmの壁でペースダウンとなりましたがこちらも自己ベストを大幅に更新する3時間50分(5分半/km切りペース)でのゴールでした。



お次はCさん。



Cさんのご入会は昨年12月。



最初の練習会で現状のベストタイムをお伺いし、実際練習を見てみたらすぐにでも4時間台では走りそうだなという印象を抱くくらい、走りは軽やか。



しかし、その後まん延防止の発令などもあり(?)練習会へのご参加も中断を挟んでという感じになっておりました。



そして直前の3月(ホント直前!笑)にまた練習会に復帰し、どのくらいで走れるかと思って見てたらまあまあ悪くない。



最後の調整練習で安里トシコーチに引っ張ってもらい、ペースを刻むリズムを作っていざ本番!



25kmまでは無理せず刻み、本人曰く余裕があったからペースを上げたということで30km以降の5kmごとのラップがその日の最速ラップを更新、また更新。



無理をしない走りをしたことで、マラソンの走り方のコツを少し掴んだかもしれません。



今回残念ながら自己ベスト更新とはならなかったDさんも、Cさん同様しばらく練習会には参加できておらず貯め(特に脚)が気になっておりました。



しかし走りにはポテンシャルを感じるものがあり、調整前のレペテショントレーニングではいいタイムで走っていたのであとは脚がどれだけ持つか…。



スピードがあるとどうしても周りの流れに引っ張られてしまい、前半オーバーペース(脚力を使ってしまうという意味で)になり後半脚が動かないということがよくあるのですが、7km地点での走りを見てもしっかり落ち着いて走れてました。



ほぼイーブンのようなペースで走っていたものの、30~35kmで大きくペースダウン。



これは最後は歩いて完走か?とヒヤヒヤしましたが、何とビックリ!しっかり持ち直してラスト7.195km走り切ってきました。



もしかして30~35km区間ではういろう食べ放題でもしてたかな?笑



結果的にはベストタイムから約10分遅れだけで止めての完走でした。



次回のマラソン(県内だったとしても)では自己ベスト(サブ4)狙っていきたいところです。



最後はEさん。



このEさんは、実はHP内の会員の声でご紹介させていただいているうちの一人です。



入会当初はマラソンで完走したことがなく、地元の京都マラソンで是非完走したいということでした。



県総練習会で安里コーチに優しく鍛えられ、ウォークを挟んでいたトレーニングからぶっ通しのランニングに成長し、そのうちそのペースも距離も伸びて(延びて)いきました。



そして京都マラソンでは念願の完走どころか、景色やエイドを楽しみながら5時間20分を切るまでに!



ただ、今回はその時ほど練習をしていなかったこと、知り合いのところでもぐもぐタイム(沖縄でいうカメーカメー攻撃!?笑)やレッドブル飲みすぎ、締めにタキシード隊をゴール前から選りすぐってた(かもしれない。笑)など、苦しんだマラソンというより楽しみすぎたマラソンでタイムは度外視のレースだったようです。笑



とはいっても、完走したことなかったところから、今や楽しんで走っても完走できるようになったことは本当に素晴らしいことだと思います。



これも見えないところでの個人練習での成果ですね。



次回はNAHAマラソンで楽しんで走ってブレイクスルー達成しましょう!



と、一人一人について書いてたら長くなっちゃいました。



次から同じように書けるか不安だな~。



仮に内容が薄かったとしても気持ちの濃さは変わらないので、その辺はご了承ください。笑



それにしてもこうしてみんなで遠征するのはやはり楽しいもんですね!



次から離島大会や県外大会への遠征、そして県内合宿なども企画したいと思うのでお楽しみに!

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