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執筆者の写真RunningClub BreakThrough

本来の目的は?

以前、てぃーだブログで投稿していた内容がなかなかよかったので、少しだけ編集して改めてこちらでも紹介しておきます。(自画自賛。笑)


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皆さんは下の写真を見てどれが一番痩せてると思いますか??


                mysweatlife/Instagram


おそらく一番右が痩せてるように見えるかと思いますが、実は左から約65.8kg、約55.3kg、約63.5kgだそうです。



特に女性の方に多いかと思うのですが、ダイエットをする時に体重ばかり気にしていませんか?





でも、本来ダイエットの目的としては体重よりも見かけなんじゃないかと思います。



今日書きたいのはダイエットについてではないのでその話はちょっと置いておきますが、もし要望があれば改めて書くのでコメントください(・∀・)笑




ひとまず元ネタの記事はこちら



で、何でこの話を出したかというと、ランニングでも多く見受けられるのが数字にこだわる人。(特に男性に多い)



最近は時計もすごくハイテクになり、距離だったりペースだったりいろいろと数字として出るようになってますね。



それで、月間の走行距離にものすごくこだわったり、平均ペースをこれだけで収めておきたい!と身体が疲れているにもかかわらず頑張ってペースを上げてみたり…




大会前でも頑張りすぎると疲労が抜けないままのレースになってしまい、結果は散々…なんてことは目に見えてますね。



そんな感じで、本来レースで良い結果を出すために走っているはずが、いつの間にか練習のための練習、単なる自己満で終わってることありませんか?



夏場だとマラソンシーズン時期と比べダメージが大きく、疲労の抜け具合も変わってきます。



その蓄積が、一番練習頑張れる時期の秋以降に出てしまうと思うようにトレーニングできなくなります。



逆に冬場はダメージが少ないのでボリューム(距離)を積むには適しているのですが、その時期にもタイムだけに執着してしまい、せっかくの溜めの時期を無駄にしていませんか?



その辺も踏まえて、今の自分の練習が数字と勝負してるのか、それともきちんと身体と向き合えてるのか見直してみましょう!



私たちBTRCでは、そういった悩みを抱えている場合でもコーチがしっかりとアドバイスいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください♫



ちなみに、かく言う僕も数字に囚われるタイプでした。



それで3位になった翌年、前年以上に練習できてたNAHAマラソンは調整ミスで疲労が抜けず、凡レースとなってしまいました…笑



そういう実体験があるからこそのアドバイスです!



”目的”と”手段”の履き違えはしないようにしたいものですね。

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